lanケーブルの配線工事を業者に頼まずに自分でやる人は結構多いです。その理由はスイッチングハブが一昔前に比べても安い値段で入手出来るようになった点や、配線がごちゃごちゃでもつながっていれば通信出来るという簡単さも理由の一つに挙げられます。では工事を自分でやる時は何に気をつければよいかというと、まずスイッチングハブを多段で接続するのはなるべく避けた方が良いという点です。ハブは接続すればするほど減退が起こってしまいます。

その為、ポート数が多いハブを設置して、そこからパソコンに接続すれば、正常に動きますしトラブル防止にもつながります。また配線が10メートルを超えるような長い距離になる場合は品質水準をクリアしたlanケーブルを使用した方が良いです。lanケーブルを購入する時に、どれを選んでも一緒だと一番安い物を選んでしまいます。たしかに10メートル以内であればほとんど性能に差はありません。

しかし中には海外製のものであまり品質が良くないものもあるので、長い距離だったり安定運用を希望するのであればきちんとした価格の物を選ぶと安心です。あと配線を行う時は誰にでも分かるように先端にきちんと行き先表示をしておくと安心です。lanケーブルの本数が多くなると、トラブルの時や増設する時に何をどうして良いか分からなくなってしまいがちなので非常に便利です。可能であれば配線設計をメモしておけば何かトラブルがあった時も混乱せずに対処する事が出来ます。

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